仮想通貨

[2019年最新版]時価総43位Verge(バージ)、XVGとは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


Verge(バージ)についての基礎知識

Verge(バージ)とは

Verge(バージ)は2014年10月9日に公開された仮想通貨です。

時価総額は約102億円で、時価総額ランキングでは43位に位置しています。

Verge(バージ)は匿名性・透明性が非常に高い仮想通貨です。

こちらの情報を示すことなく仮想通貨の取引をすることができます。

匿名性を高めるためにTorとl2Pという技術を採用

インターネットを使っていると、ウェブサイトにアクセスすると思います。

ウェブサイト側は、接続してきた人のIPアドレスやブラウザ、プロバイダなどの情報を簡単に得ることができます。

これらの情報から接続してきた人の住所をある程度特定することも可能です。

ただ、これらの情報は単純にネットを使っている分にはさほど問題になりません。

ただし、掲示板への政治的な書き込みや内部告発などを行う場合、コメントをした人の情報が漏れてしまっては、書き込む側としては躊躇してしまうのが一般的です。

これでは、真実は伏せられてしまう可能性があります。

こういったことが起こらないように、匿名性を高めるために開発されたシステムがTorとl2Pです。

Tor

Torとは通信内容は隠さず、接続経路のみを匿名化する方法です。

例えば、AさんがBさんに仮想通貨を100XVG送金した場合、「100XVG送金した」という事実は公開されていますが、「AさんからBさんに」というのが周りからは見えないようになっています。

これがTorの匿名化システムです。

l2P

l2Pに至ってはTorよりもさらに厳重に匿名化されており、「送金内容」「送金元」「送金先」が匿名化され、さらには「IPアドレス」までもが隠されています。

Torやl2Pによる匿名化のオン・オフの切り替えが可能

Verge(バージ)では匿名にしたい場合は勿論匿名にできますが、公開したい人は公開したまま取引をすることが可能です。

匿名性というのはプライバシーを守る面では非常に有効ですが、その分相手の信用度というのが薄まってしまいます。

例えば、全く謎の人物と取引するよりも、ある程度経歴を知っている人との取引をしたほうが安心できますよね。

こちらの情報を隠して取引をして安心するか、こちらの情報をある程度公開して相手に安心してもらうかを選べるシステムと考えていいでしょう。

秒速決済が可能

Verge(バージ)は匿名性が高いだけでなく、決済速度が非常に速いのも特徴です。

ビットコインの決済には1時間以上かかることもありますが、Verge(バージ)は数秒から数分で決済が可能となります。

高速で送金できるというのは仮想通貨にとっては非常にアドバンテージが高いので今後実用化される可能性は十分にあるでしょう。

仮想通貨が今後拡大されていく中で取引量が増えてくると、取引内容を処理しきれないというスケーラビリティの問題が現在問題となっていますが、Verge(バージ)の処理速度をもってすれば、この問題も解決できそうです。

Verge(バージ)の将来性

コミュニティの強力な後押しがある

熱狂的なコミュニティ

Verge(バージ)には非常に熱狂的なコミュニティが存在しています。

Discord、Twitter、Slackなどで優秀なコミュニティを作っています。

驚くべきことは開発メンバーもボランティアで参加しており、組織自体も寄付金だけで動いているという点です。

マスコットキャラクター

Verge(バージ)にはなんとバージリスクと呼ばれる公式キャラクターまで存在しています。

このバージリスクは爬虫類にもかかわらず言葉を話すことができます。

話すときは言葉の語尾に「~バジ」が付き、口癖は「プライバシー!」、職業は忍者という謎の設定もあります。

投げ銭機能

Verge(バージ)にはTwitterにおいて投げ銭機能があります。

投げ銭機能とは応援したい人や団体に簡単にお金を送れる機能です。

資金集めという目的もありますが、投げ銭機能を利用することで広報活動にも繋がります。

エロサイト「PornHub」の決済でVergeがXVGが利用できる

個人的には盲点だったのですが、2018年4月に世界的エロサイトのPornHubと提携を結び、決済通貨としてVerge(バージ)が利用できるようになりました。

確かに「匿名性が高い」=「やましいことに最適」=「エロ」となるのは自然な成り行きです。

男性ならエロサイトは99%以上の人が利用したことがあると思いますので需要は高いでしょう。

今後他のエロサイトの決済方法として利用される可能性も十分にあります。

Verge(バージ)のチャートの動き

2014年10月から2019年7月現在までのチャートの動きです。

公開されてからほとんど動きはありませんでしたが、2018年1月に仮想通貨全体のブームにより1万倍以上に上昇しています。

その後、4月にちょっと上昇していますが、これはエロサイト「PornHub」の決済通貨として使われるようになったためです。

その後は、下落したまま推移しています。

他のエロサイトで提携したという情報が出れば、また上昇する可能性はありますので、価格が低いうちに投資しておいてもいいかもしれません。

Verge(バージ)を購入できる取引所

Binance(バイナンス)