仮想通貨

[2019年最新版]時価総47位 Maidsafecoin(メイドセーフコイン)、MAIDとは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


Maidsafecoin(メイドセーフコイン)についての基礎知識

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)とは

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)は2014年4月に公開された仮想通貨です。

時価総額は約77億円で、時価総額ランキングでは47位に位置しています。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)はパソコンを所有している人の未使用のリソース(HDD容量、演算能力CPU、帯域幅)をかき集めて、大容量HDD・超高速演算能力を実現することを目的としています。

つまり、世界中にあるPCの余分の力を結集して、スーパーコンピュター以上の能力を作り出すことができます。

メイドセーフシステム

個人のコンピュータの空きリソース(HDDスペース・CPU・メモリー・帯域など)を結集します。

そのため、データを保管するだけでなく、演算能力なども結集することができるため、アプリの開発などにも役立てることができます。

現在、世界中でパソコンを所有している人が大勢いますが、それを効率よく使われているとは言えません。

1人1人がPCを使える時間は限られますし、PCのパフォーマンスを最大限に利用しているとは限りません。

未使用なリソースが存在することは無駄が生じているので、使っていない部分を利用することでサービスを提供することができるのがMaidsafecoin(メイドセーフコイン)の良いところです。

仮想通貨MAIDの役割

個人のPCの空きリソース(HDDスペース・CPU・メモリー・帯域など)を提供した人は対価としてMAIDの仮想通貨を得ることができます。

この行為はファーミングと呼ばれています。

通常の仮想通貨では、ブロックチェーンに取引情報を書き込む人に対して報酬が支払われ、この行為をマイニングと言いますが、ファーミングはこのマイニングに当たる行為となっています。

上記はMAIDの仮想通貨を得る方法ですが、逆にMAIDを支払うことで得られることもあります。

例えば、自分のPCの空き容量が無くなってしまった場合に、MAIDを支払うことで必要な容量を得ることができます。

普通、PCの空き容量が無くなってしまった場合は、外付けのハードディスクを購入したり、USBにデータを移したりします。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)のサービスを利用すれば、ネットワーク上にデータを保存するための容量をレンタルすることができるようになるので、わざわざハードディスクやUSBを購入する必要が無くなります。

また、アプリの開発や高性能なゲームを利用しようとした際に、自分のPCの演算能力では対応できない時もMAIDを支払うことで、演算能力をレンタルすることができます。

普通、演算能力が足りない場合は、新しく高性能なPCを購入するか、高性能のCPUに取り換えたりする必要がありますが、そういった行為をしなくても演算能力をレンタルすることで解決することができます。

ビットコインやイーサリアムよりも処理速度が高速

今仮想通貨で問題となっているのが、トランザクションの問題です。

トランザクションの問題は、取引をする際の処理能力が追い付かなくなり、送金の遅延などを引き起こしてしまいます。

これは、仮想通貨の認知度が上昇し、仮想通貨全体の取引量が増加したために起きてしまう問題です。

ビットコインのトランザクションの速度は1秒間に6~7、イーサリアムでは約15、VISAカードの場合は5000~6000となっています。

これに比べてMaidsafecoin(メイドセーフコイン)の場合は1秒間に100万件という桁違いの処理速度を誇っています。

これだけの速度があればトランザクションの問題など簡単に解決できるでしょう。

データが漏洩することがない

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)のシステムを使ってデータを保存する場合、保存するデータは分割化され、1つ1つが暗号化された状態で複数のパソコンに保存されることになります。

ハッキングを仕掛ける場合は、1つのPCに狙いを定める必要がありますが、複数に分散化されているため、ハッキングを仕掛けようがありません。

また、運営者が存在しないため、保存したデータは運営者に見られることがなく、保存した当人しか見ることができません。

つまり、安全性が非常に高いといえます。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)の将来性

私個人としては今後一気に拡大するのは難しいのではないかと感じています。

というのも、ネット上にデータを保存するというユーザーは現時点ではかなり限られていると思うからです。

私としても、PCのデータが一杯になってしまったら新しくハードディスクを購入してしまいます。

色々調べていると、ネット上にデータを保存したほうが利便性が高いのは理解できるのですが、実際に利用しようとはあまり思えません。

少しづつ、ネット上にデータを保存するという考えが広がっていけば拡大するかな~という感覚です。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)のチャートの動き

2014年4月から2019年7月現在までのチャートの動きです。

こうしてみると、仮想通貨の中ではかなり歴史のある通貨だと感じます。

ただ、公開されてからそこまで上昇せずに推移し、2018年の仮想通貨全体のブームの影響を受けて一気に上昇しています。

その後は他の仮想通貨と同じように下落したまま動いています。

今度上がるとすると、やはりブームの到来です。

それを見越して投資してもいいですが、それなら他の通貨に投資したほうが良いかもしれません。

Maidsafecoin(メイドセーフコイン)を購入できる取引所

Bittrex(ビットトレックス)

Poloniex(ポロニエックス)