仮想通貨

[2019年最新版]Poloniex (ポロニエックス) 仮想通貨取引所の使い勝手は?特徴や評判・メリット・デメリット・についてご紹介!


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


Poloniex(ポロニエックス)とは

●アメリカに本拠地を置く取引所である

●取扱通貨は70種類前後

●ビットコインの取引量で一時は世界No1になったことがある

●イーサリアムの取引に関しては業界トップクラス

Poloniex(ポロニエックス)について

Poloniex(ポロニエックス)とは2014年1月にアメリカのワシントン州に設立された仮想通貨取引所です。

アメリカ発の取引所ということで同じくアメリカに本拠地を持つBittrex(ビットトレックス)と比較されがちです。

結論から言うとBittrex(ビットトレックス)の方が取扱通貨の種類は多いが、Poloniex(ポロニエックス)は取扱通貨に対する審査を厳しく行っているという点が大きく違います。

Bittrex(ビットトレックス)は取扱通貨が200種類以上なのに対して、Poloniexは70種類前後の取扱をしています。

70種類といえば十分多いですが、さらに取扱通貨を厳選しているというのは信頼感がおけます。

また、設立されたのが2014年ということで、仮想通貨取引所の中ではかなり歴史が長い方です。

アメリカで設立されているので、中国の仮想通貨取引所に対して不信感を持っている方には安心できる取引所ですね。

ちなみに取引量も非常に多く、一時はBTC(ビットコイン)での取引量で世界1位に輝いたこともあります。

現在ではBTC(ビットコイン)の取引量のランキングは落ちましたが、Poloniex(ポロニエックス)はどちらかというとアルトコインに定評のある取引所で、ETH(イーサリアム)に関しては取引量が世界1位となっています。

Poloniex(ポロニエックス)を買収したサークル社について

2014年1月に起業してから順調に成長しているPoloniex(ポロニエックス)ですが、その将来性を買われ、ゴールドマンサックスから資金調達をしているサークル社という会社に2018年2月26日に468億円で買収されました。

サークル社はアメリカのボストンに本社を構えるブロックチェーン決済企業です。

ブロックチェーンの業界内では将来有望な企業としてその名を知られており、ゴールドマンサックスだけでなく、中国のバイドゥからも資金調達をしています。

また、アメリカでは有数のBitLicence(仮想通貨事業者ライセンス)も取得しています。

サークル社のビジョンとしてはオープンでグローバルなデジタル経済をブロックチェーンや仮想通貨に基づいて構築することだとしています。

そのために、企業や個人が資金調達や流動性を促進するために仮想通貨を利用できる環境を作る必要があるとしています。

また、法的規制に即した形で、これらの壮大なビジョンを実現していくことを目論んでいるようです。

サークル社のPoloniex(ポロニエックス)に対する今後のビジョンとしては、カスタマーサポートと技術面の強化を最初のステップとし、新たな市場への進出や多言語化を目指しPoloniex(ポロニエックス)を今後さらに大きくしていくことを考えているようです。

仮想通貨事業者ライセンスを持ち、壮大なビジョンを掲げているサークル社を後ろ盾に持つPoloniex(ポロニエックス)は今後さらなる躍進を期待することができる取引所といえます。

Poloniex(ポロニエックス)のメリット

●取扱通貨が70種類と豊富

●手数料が安い

●レンディングが可能

●取引量が多い

●取引画面が扱いやすい

取扱通貨が70種類と豊富

●BTC(ビットコイン)

●ETH(イーサリアム)

●LSK(リスク)

●XRP(リップル)

●XEM(ネム)

上記の様に人気のアルトコインを扱っているので安心です。

そもそも、poloniex(ポロニエックス)はアルトコインに定評のある取引所なので安心してください。

ちなみにETH(イーサリアム)の取引高は世界No1です。

この他にもまだまだ成長段階の通貨がたくさんあります。

これから10倍・100倍となる通貨もおそらく眠っていると思いますので、一攫千金を狙うにはもってこいの取引所ですね。

元手が10万くらいしかなくても、うまくいけばすごいことになるかもしれません。

国内取引所では取扱通貨が一番多いCoincheck(コインチェック)でも12種類しかありませんし、国内取引所の取扱通貨の平均は6種類くらいです。

そう考えるととんでもない量の通貨を取引できるのはメリットになります。

手数料が安い

取引手数料

Maker Taker 1か月の取引高
0.15% 0.25% 25万米ドル未満
0.08% 0.20% 100万米ドル未満
0.05% 0.15% 250万米ドル未満
0.02% 0.13% 2000万米ドル未満
0.00% 0.10% 2000万米ドル以上

 

TakerとMakerについて

取引手数料は0~0.25%となっています。

25万米ドル(約2500万円)も1か月で取引する人は初心者ではあまりいないと思うので0.15%くらいの取引手数料がかかると考えてください。

海外取引所の取引手数料は平均して0.2%、高いところでは2%くらいかかるのでまずまずといったところでしょう。

ただ、国内取引所と違ってスプレッドがほぼないので全体的に見るとかなり安い部類になると思います。

ちなみ1か月の取引高についてですが、25万米ドル(2500万円)を超えるときというのはどういう時でしょうか。

①例えば20万円分の仮想通貨を買ったとします。

これで20万円分の取引高になります

②続いて値上がりしたので30万円で仮想通貨を売ったとします。

これで合計の取引高は20万+30万で50万円になります。

このように売ったり買ったりしていき、合計の取引高が2500万以上になった場合に手数料が安くなるという仕組みです。

入出金手数料

Poloniex(ポロニエックス)では入金手数料は無料となっています。

出金手数料に関しては、通貨ごとに違いますがHP上では一覧として表示されていないので自分で確かめる必要があります。

ちなみにビットコインの場合は0.0005BTCなので、1BTCが現在約90万円なのでだいたい450円くらい出金手数料としてかかってくる計算になります。

送金手数料

Poloniex(ポロニエックス)の送金手数料は基本的にはかかりません。

送金手数料とはPoloniex(ポロニエックス)から他の仮想通貨取引所やウォレットに移すときにかかる手数料のことです。

レンディングが可能

レンディング(貸出)とはなかなか聞きなれない言葉だと思いますが、簡単に言うと自分の仮想通貨を他社に貸し出すシステムのことです。

この機能はなかなか見たことがないので面白いシステムだと思います。

仮想通貨は持っているけれどもしばらくは取引をしないといった状況の時に自分の好きな金利で他社に仮想通貨を貸し出すことができます。

日本の銀行ではいまゼロ金利政策を行っているため、銀行にお金を預けていてもほとんど利子が付きませんね。

なので、銀行に預けるよりは仮想通貨で自分の好きな金利で貸し出すというのも面白い資産運用の方法かもしれません。

ちなみに、このレンディングは貸すだけでなく借りることもできます。

つまり、仮想通貨を借りたいと思ったら自分の望む金利で貸し出してくれる人を探し出して借りることができるというシステムです。

借金を進めるわけではありませんが、あともう少し仮想通貨があればいい取引ができるのにというときには便利な機能かもしれませんね。

取引量が多い

Poloniex(ポロニエックス)は一時はBTC(ビットコイン)の取引量が世界でNo1になったことのある巨大な取引所です。

また、どちらかというとPoloniex(ポロニエックス)はアルトコインに定評があり、日本でも人気なETH(イーサリアム)に関しては取引量が世界No1を誇っています。

世界トップクラスの取引量を誇るPoloniex(ポロニエックス)ですから、流動性の高さはいうまでもありません。

当然取引をするときに成約しやすくなっています。

なので仮想通貨を買いたいときに、撃ってくれる人がいないので取引ができないといった状況はまず生まれないと考えていいでしょう。

仮想通貨取引所を選ぶポイントとして流動性の高さ・取引量の多さを基準に選ばれることがありますが、その指標でいうとPoloniex(ポロニエックス)はトップクラスに優秀な取引所です。

また、2018年2月にはゴールドマンサックスやバイドゥから資金援助を受けている、ブロックチェーン決済企業のサークル社がPoloniex(ポロニエックス)を買収したことから、Poloniex(ポロニエックス)のさらなる成長と拡大が見込まれます。

取引画面が扱いやすい

Poloniex(ポロニエックス)は海外取引所なので、当然のことながら取引画面も英語表記となっています。

本来なら操作に戸惑うことが多い、海外取引所ですがPoloniex(ポロニエックス)の取引画面は日本の仮想通貨取引所の取引画面と構造がにているので感覚的に取引ができるようになっています。

海外取引所に口座を開いてありがちな、「間違えて注文してしまった」「取引画面が複雑でやる気をなくす」といったことはあまりないと思います。

Poloniex(ポロニエックス)のデメリット

●日本語に対応していない

●日本円の入金ができない

日本語に対応していない

Poloniex(ポロニエックス)は海外取引所なので日本語に対応していません。

当然HPも英語表記なので、英語が読めない人にとってはちんぷんかんぷんでしょう。

ただし、Googleの翻訳機能でかなり読みやすくはなっています。

また、トラブルが起こった時も英語での対応となるのでその点は注意が必要です。

なので初めて仮想通貨取引を行う人は国内取引所から始めることをお勧めします。

日本円の入金ができない

Poloniex(ポロニエックス)で口座を開いて、いざ仮想通貨取引をしようと思っても日本円の入金ができないので仮想通貨を全く持っていない人にとっては取引ができないということが起こり得ます。

対策としては、まずは国内取引所で口座を開きましょう。

①国内取引所(GMOコインやLiquid)で口座を開く

②国内取引所で仮想通貨を購入する

③Poloniex(ポロニエックス)で開いた口座に仮想通貨を移す

上記の作業をすることで初めてPoloniex(ポロニエックス)で仮想通貨取引ができるようになります。

国内取引所では日本円での仮想通貨の購入や、クレジットカード決済による仮想通貨の購入ができるのですが、海外取引所であるpoloniex(ポロニエックス)ではそういった方法がとれないので少し面倒に思われる方もいるかもしれません。

Poloniex(ポロニエックス)の口コミ

良いと感じる人の意見

●取引画面が見やすくリスポンスも早く数ある取引所の中でも使いやすい取引所だと思います

●とにかく手数料が安いのが良いです。1%未満で仮想通貨取引を頻繁に行うことを見込んでいる人には合っていると思います

●Poloniexは海外でも一流クラスの仮想通貨取引所なので、取引をするユーザーが多いのが魅力です。

 

悪いと感じる人の意見

●サイトは英語なので、英語が分からないと取引ができないですし、日本円では入金できないことが少し気になりました

●口座開設にあたり、本人確認にかなりの日数がかかり(2=3か月ほど)、しかも表記や問い合わせは全て英語なので気長に待つくらいの心の余裕が必要かと思われます

●日本の取引所と比べて、やり方がわかりにくいように思いました。友達に教えてもらい、やっと登録ができました。