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仮想通貨で実際に取引できるようになろう
OKEx(オーケーイーエックス)とは
●BinanceとHuobiと並ぶ大手仮想通貨取引所
●取引量が世界3位になったこともある
●取扱通貨は200種類前後
OKEx(オーケーイーエックス)とは、Binance(バイナンス)、Huobi(フオビ)と並ぶ中国の大手仮想通貨取引所の1つであり、Okex Fintech LLC.によって運営されています。
本拠地を香港に定めて始まったOKEx(オーケーイーエックス)ですが、2018年4月にはマルタに新拠点を開設すると発表しています。
ビットコインはもちろんのこと、アルトコインも多数扱っています。
仮想通貨の取扱通貨は200種類前後で、通貨ペアも400種類を超えており、ユーザーとしてはかなり満足できるレベルの量です。
また、仮想通貨の取引量も世界3位に以内には入るトップクラスの取引所です。
取扱通貨の多さと取引量の多さから、ユーザー数が多いため流動性が高い取引所といえます。
海外のユーザーにとっても日本のユーザーにとっても非常にメリットの大きい取引所ですが、あくまでも海外取引所なので日本語には対応していないのが少し残念なところです。
OKExのサービスについて
・OKEx.com=全てのユーザー向け
・OKCoin.cn=中国人向け
・OKCoin.com=USDユーザー
OKEx(オーケーイーエックス)は非常の大きな取引所なので、ユーザーを国別に上記の3つの取引所に分けて運営しています。
OKex(オーケーイーエックス)を運営する企業では、取引所を利用するユーザーの国籍別に以下3つの取引所を運営しています。
ちなみに、取り扱い通貨・ペア、取引量の多さでは「OKEx.com」が一番なので、日本人として利用するならOKExが一番メリットが大きいでしょう。
あのBINANCEも本拠地を置くマルタ共和国について
ちなみに、マルタとは少し聞きなれない方もいるかもしれないので少し説明を加えておきます。
マルタ共和国はイタリア南部に位置する島で、人口46万人・面積316㎢の小さな国です。
日本の人口が1憶2000万、面積37万8000㎢なのでマルタ共和国は比較するとかなり小さな国といえます。
経済的に非常に発展している国とは言えず、名目GDPも世界190か国中120位くらいです。
もともとはインターネットカジノの拠点として注目を集め、観光地以外にそこまで主要なものがあるわけではない国ですが、富裕層が多くいます。
また、マルタ共和国は仮想通貨に対してかなり友好的な国だといえます。
マルタ共和国の首相は「ビットコインのような仮想通貨を受け入れるべきだ」と公言しています。
仮想通貨の法的な枠組みとなる仕組み作りを革新する必要があることを強調し、「最後には紙くずに過ぎない紙幣に価値を与えることに意味を考えた人がいるだろうか。それは社会が価値を与えているからだ・・・」とも公言しています。
新しく出てきた仮想通貨は、実体がないので様々な規制を取る国が多いですが、マルタ共和国は逆に流通しやすいような措置をとっています。
その結果、BINANCE(バイナンス)やOKEX(オーケーイーエックス)のような巨大仮想通貨取引所を招き入れることになり、仮想通貨の取引量が世界No1となってしまいました。
仮想通貨が始まったころは人口が多く、成長速度が高い中国の取引量が世界No1だったのですが、中国政府は仮想通貨に対して厳しい規制措置をとることから数々の仮想通貨取引所が閉鎖してきました。
そんなこともあり、中国からマルタ共和国へ巨大な仮想通貨取引所が移動してきたことにより、取引高が逆転してしまったのです。
さらに面白いのはイギリスは仮想通貨取引所の数が世界で一番多いのですが、仮想通貨の取引量は世界全体の1%にすぎません。
これはイギリスも中国と同じように仮想通貨に対して規制をかけているからです。
このように、仮想通貨取引所の数や国自体の規模が小さくても、仮想通貨取引所にとって居心地の良い国の取引量が多くなっていく傾向にあります。
ユーザーとしても、数ある仮想通貨取引所の中から、本拠地を規制の少ない国に置いている取引所を選ぶことはリスクを避けるうえで重要なことになります。
それは仮想通貨に対して規制措置をする国に拠点を置いている取引所は突然閉鎖するリスクがあるからです。
その点OKEx(オーケーイーエックス)は、仮想通貨に対して有効的な国であるマルタに拠点を置いているので安心といえます。
OKEx(オーケーイーエックス)のメリット
●取引量が世界トップクラス
●取扱通貨が200種類前後と豊富
●手数料が安い
●登録・口座開設が簡単にできる
●セキュリティが高い
取引量が世界トップクラス
OKEx(オーケーイーエックス)の取引量は世界でもトップクラスです。
もともと仮想通貨の流通量が多い中華系の取引所ですから、多くのユーザーが利用しており、24時間の取引高では世界で3番以内に入ることもあります。
そのため、流通性の高い取引所なので取引が成約しやすいというメリットがあります。
流通量が少ない取引所だと、取引までに数時間もかかってしまいストレスになるという方もいますが、OKEx(オーケーイーエックス)ならばそんな心配もいりません。
「買いたいときに好きな値段で買え、売りたいときに好きな値段で売れる」という取引所だといえます。
取扱通貨が200種類前後と豊富
OKEx(オーケーイーエックス)の取扱通貨は非常に豊富で200種類以上あります。
通貨ペアにいたっては400種類以上あるので大満足な量といえます。
もちろんビットコインも扱っていますし、他に多数の人気アルトコインを扱っています。
さらには、OKEx(オーケーイーエックス)でしか購入できない仮想通貨も多数存在するので、他の取引所では満足できないユーザーにとっても非常に魅力的な取引所といえます。
取扱通貨の種類が多いということは、それだけ利便性が高くなるので、ユーザーの数も多くなります。
その結果、流動性も高くなるので、取引がしやすい取引所へと成長していきやすい傾向にあります。
OKEx(オーケーイーエックス)も非常に流通性の高い取引所なので、おすすめできる取引所といえます。
手数料が安い
取引手数料
レベル | 30日の取引高(BTC) | 手数料 |
レベル1 | 1000BTC未満 | 0.1% |
レベル2 | 1000BTC以上 | 0.08% |
レベル3 | 5000BTC以上 | 0.06% |
レベル4 | 2万BTC以上 | 0.05% |
VIP1 | 5万BTC以上 | 0.04% |
VIP2 | 10万BTC以上 | 0.03% |
VIP3 | 20万BTC以上 | 0.02% |
VIP4 | 30万BTC以上 | 0.01% |
上記のように仮想通貨を利用する量が多い人ほど手数料が優遇されます。
基本的に手数料は0.1%くらいなのでかなり安い手数料といえます。
海外取引所の手数料は0.2%だと結構安く、高いところだと2%以上するところもあります。
これを念頭に入れておくとOKEx(オーケーイーエックス)の手数料が安い取引所に分類することができます。
登録・口座開設が簡単にできる
いざ仮想通貨取引をしたいと思っても時間がかかるのはちょっと嫌ですよね。
その点に関してはOKEx(オーケーイーエックス)は安心です。
メールアドレスだけ用意すれば、5分程度で簡単に登録ができてしまいます。
普通の仮想通貨取引所では本人確認が必要なところが多いですが、確認無しでできるというのは手間が省けるという点では大きなメリットといえます。
セキュリティが高い
OKEx(オーケーイーエックス)といえばBINANCE(バイナンス)やHuobi(フオビ)と並んで非常に大きな取引所です。
つまり仮想通貨取引所の大手なので信頼感がおけます。
また、セキュリティに関しても力を入れており
●コールドウォレット採用
●2段階認証
コールドウォレットとはネットに繋がっていない安全性の高い金庫のことです。
ネットに繋がっていないためハッキングを受けることがないのが最大のメリットといえます。
また2段階認証を採用しているので、安全性は保たれると考えていいでしょう。
OKEx(オーケーイーエックス)もセキュリティは最優先事項として取り組んでいるといっています。
OKEx(オーケーイーエックス)のデメリット
●日本語に対応していない
●日本円の入金ができない
●出金に時間がかかる
日本語に対応していない
OKEx(オーケーイーエックス)は世界的にも有名な仮想通貨取引所ではありますが、海外取引所なので日本語に対応していません。
そのため、HP画面や取引画面もすべて英語表示なので最初はかなり戸惑うと思います。
Googleの翻訳機能を使えばある程度理解はできます。
日本人のユーザー自体もそこまで多いというわけではないので、ネットを使って解決策をさがすのも少し困難な時があります。
トラブルが起こった時ももちろん日本語で対応できないのでその点は十分に注意しておきましょう。
日本円の入金ができない
OKEx(オーケーイーエックス)は海外取引所なので、日本円の入金ができません。
これはつまり、口座を開設しても日本円で仮想通貨が購入できないことを示しています。
ただ、これに関しては海外取引所にとっては当たり前のことなので、国内取引所に仮想通貨取引所の口座を開いておけば簡単に解決できます。
やり方としては
①国内の仮想通貨取引所に口座を開く
②国内取引所で仮想通貨を購入する
③OKExで開いた口座に国内取引所で購入した仮想通貨を送金する
④送金された仮想通貨を使ってOKExで取引する
という流れになります。
日本人として仮想通貨取引をするうえで、国内の取引所に口座を開くことは当然のことなのでそこまでデメリットとは言えないでしょう。
ただ、送金しなければならないというのは少しめんどくさいという点でデメリットにはなりそうです。
出金に時間がかかる
OKEx(オーケーイーエックス)は出金に時間がかかります。
というのも上記で述べたようにセキュリティ面で力を入れているからです。
そのため出金する際に
2段階認証➡メールでコード確認➡fund-pass
といった一連流れが必要になり少し面倒です。
その分セキュリティ面で安全だと考えればデメリットにはならないかもしれません。