仮想通貨

[2019年最新版]時価総32位NANO(ナノ)、XRBとは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


NANO(ナノ)についての基礎知識

NANO(ナノ)とは

NANO(ナノ)は2016年2月29日に公開された仮想通貨です。

時価総額は約201億円で、時価総額ランキングでは32位に位置しています。

現在仮想通貨全体が抱えているスケーラビリティの問題による取引遅延をなくすためにNANO(ナノ)は開発を進めています。

また、ブロックチェーンの代わりにDAGと呼ばれる理論技術を利用することにより、マイニングをなくし、高速な取引と手数料ゼロを実現しています。

送金を高速で行える

仮想通貨取引をしていると、結構気になるのが送金速度です。

そもそも仮想通貨は乱高下が非常にあるハイリスクハイリターンの商品です。

大げさに言ってしまうと1分1秒を争います。

なので送金が遅れてしまうとユーザーとしては利便性が損なわれてしまいます。

仮想通貨で一番有名なビットコインは1秒間に5件ほどしか処理できませんが、Nano(ナノ)では1秒間に何千もの送金を処理することができます。

というのも、DAGという技術を使っているため、1つ1つの取引のデータ量が圧倒的に少ないため、処理するのに時間がかからないのです。

Nano(ナノ)の最大のメリットとしては非常に速い送金速度が挙げられるでしょう。

取引手数料が無料

Nano(ナノ)では取引手数料が無料となっています。

普通仮想通貨取引では取引手数料が無料とはなかなか考えにくいです。

というのも、通常の仮想通貨はブロックチェーンの技術を使い、ブロックチェーンに取引記録を残す人に対して報酬が支払われます。

この取引記録を残す人に対する報酬が、ユーザーの手数料としてかかってくるのですが、Nano(ナノ)の場合は取引の当事者同士が承認を行うため、他の人に対して手数料を支払う必要がなくなるからです。

当事者間で取引の承認を行えるようにしているのも先ほど述べたDAGという技術のおかげです。

消費電力が少ない

Nano(ナノ)を利用するのに消費電力がほとんどかかりません。

というのも、取引が当事者間の承認作業の実で終わってしまい、その作業も数秒で完了してしまいます。

そのため、コンピューターに複雑な計算をさせる必要が少なくなり、消費電力を抑えられるエコな仮想通貨と言えるでしょう。

DAGとは

●取引手数料が安い

●高速な処理速度を誇る

●マイニングがない

●取引した当事者同士が取引履歴を管理

取引手数料が安い/マイニングが行われない

DAGはブロックチェーンと違ってマイニングが行われないため手数料が安いのが特徴です。

マイニングとは仮想通貨の取引が行われたときに、取引記録をブロックチェーンに残す行為で、取引記録を残す人に対しては報酬が支払われます。

取引記録を残す人は、仮想通貨取引の管理をしてくれる非常に重要な役割をしているので、その人に対して報酬が支払われます。

その時に支払う報酬が、ユーザーに対する手数料としてかかってくるのですが、DAGの技術を使うと、当事者間で取引の承認を行い、取引を管理することが出きるので第三者に報酬を支払わなくてよくなります。

このためDAGの技術を使えば手数料を安く抑えることが可能となります。

高速な処理速度/当事者が取引を管理

DAGは従来の仮想通貨よりも取引の処理速度が速いのが特徴です。

イメージとしてはDAGの技術を使った場合あらゆる方向に取引承認が行われるが、通常のブロックチェーンの技術を使った仮想通貨の場合は1方向に承認が行われます。

DAGの場合、アドレスごとに「アカウントチェーン」と呼ばれるブロックチェーンが作成されます。

これはアドレスごとに作られるため、ユーザー数と同じ分だけのアカウントチェーンが作られることになります。

1つ1つのアカウントチェーンで同時に計算ができるのに対し、通常のブロックチェーンだと1つの取引記録が書き終えるまでの待ち時間が生じてしまいます。

簡単に言うとDAGの場合同時に取引記録を残すことができるが、通常のブロックチェーンの技術では1つ1つ取引記録を残していくため取引の処理速度に大きな差が出てくるということです。

NANO(ナノ)の将来性

NANO(ナノ)の最大の特徴は「手数料が無料」で「取引の処理速度が高速」ということです。

現在、仮想通貨全体の問題となっているスケーラビリティの問題を解決する方法と言えるでしょう。

仮想通貨の人気に伴い仮想通貨取引の量が増えるにつれ、取引を処理するのが追い付かなくなり取引遅延が引き起こされます。

取引遅延が起こると、余分な取引記録の見直しをしなければならないので、取引手数料が高くなってしまいます。

NANO(ナノ)を利用すれば現在仮想通貨が抱えているスケーラビリティの問題を一挙に解決できるので、将来性は高いと言えるでしょう。

NANO(ナノ)のチャートの動き

2016年2月から2019年7月までのチャートの動きです。

こうしてみると2018年1月のチャートがずば抜けているのが見て取れます。

これは2018年に入って仮想通貨全体のブームによる影響が大きいです。

ブームが去った後は他の仮想通貨と同じように下落して推移しています。

現在そこまで急激な上昇がみられないことから、なかなか投資するタイミングがつかめませんが、Nano(ナノ)のやっていることでスケーラビリティの問題が解決できるということからも今後上昇する可能性は十分にあります。

なので価格が低い今のうちに投資しておくのもいいかもしれません。

ただ、いつ上昇するかは予測が立てづらいのが難点です。

NANO(ナノ)を購入できる取引所

Binance(バイナンス)

OKEx(オーケーイーエックス)