仮想通貨

仮想通貨を取引するときにかかる手数料は?取引をするときにかかる4つの手数料についてすべてご紹介!


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


●仮想通貨の取引をするときにかかるお金

●仮想通貨にかかる手数料は株式よりも断然安い

●仮想通貨取引にかかる手数料は基本的に「取引手数料」「入出金手数料」「預入・払出手数料」「スプレッド」の4つである

●スプレッドとは見えない手数料と呼ばれており、そのことも考えて取引所を選ぶ必要がある

●仮想通貨取引所を選ぶ時のポイントは手数料・スプレッドともに安い場所である

取引手数料っていくらかかるの?

仮想通貨で取引するときにいったいいくらかかるのか疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。

株の取引ではだいたい普通の証券会社で買付けに1%から2%くらいで、ネット証券の場合は0.05%くらいです。

買付け手数料2%というのは結構高いですが、これに加えて売るときにも2%かかるので手数料だけで結構な金額になります。

具体例として100万円の株を買ったら2万円買付時と売却時にかかることになるので合計4万円ほど手数料でとられてしまいます。

ネット証券の場合は100万円の株を買った場合だいたい500円程度なので100万円の株を買って売った場合はだいたい1000円程度ですみます。

それでは仮想通貨の場合はどれくらいの金額がかかるのでしょうか?

この質問に対する回答はだいたいが無料で、かかってもほんの少しです。

「Zaif」という取引所で取引した場合はなぜか逆にお金を貰えるので、実質手数料がマイナスということもあります。

(手数料がマイナスということは仮想通貨をかったら逆にお金がもらえるということです)

なので仮想通貨で取引をするときは取引手数料はあまり心配する必要がないということになります。

(株取引にかかる手数料よりも圧倒的に低いため)

野村証券の株式売買にかかる手数料(普通の証券会社)

約定代金 基本料金
20万円以下 2808円
20万円~50万円 1.4040%
50万円~70万円 1.08000%+1620円
70万円~100万円 0.9288%+2679円

SBI証券・楽天証券・カブドットコム証券の手数料(ネット証券)

5万万円 10万万円 20万円 30万円 50万円 100万円
SBI証券 54円 97円 113円 270円 270円 525円
楽天証券 54円 97円 113円 270円 270円 525円
カブドットコム証券 97円 97円 194円 270円 270円 1069円

仮想通貨の取引手数料

ビットコイン アルトコイン
Zaif(ザイフ) 無料 無料
Binance(バイナンス) 0.1% 0.1%
GMOコイン 無料(Taker:0.01) 無料
ビットバンク 無料 無料

入金手数料とは

「取引所」で口座を開いたら、その口座にお金を入金しなければなりません。

この時にかかる銀行から仮想通貨の「取引所」の口座にお金を入金する際にかかるお金のことです。

例えば株取引でも、証券会社に口座を開くと思いますが、ただ開いただけでは株は買えません。

銀行に100万円あったとしても、証券会社の口座にお金が入っていなければ株を購入することができないのです。

つまり、「入金手数料」とは、銀行に100万円あっても仮想通貨の「取引所」にお金が入っていなければ通貨を買うことができないので、銀行から「取引所」にお金を入れるときにどうしてもかかってくるお金となります。

出金手数料とは

仮想通貨の「取引所」で口座を開設し、銀行から日本円を入金して、取引をやめたいときに「取引所」から日本円を銀行に移すときにかかる手数料です。

例えば、仮想通貨で取引をしていてある程度利益を出したとします。

具体例を出すと、100万円が300万円まで値上がりしたとします。

この時ちょうど300万円の車を買いたくなったので300万円分を仮想通貨の「取引所」から「銀行」に移すことになったとします。

この300万円を「取引所」から「銀行」に移す際に必要になってくる手数料のことです。

つまり、仮想通貨の取引をするならば絶対にかかってくる手数料ということになります。

クイック入金 通常入金 出金
Zaif(ザイフ) 486~594円 486~594円 350~756円
Binance(バイナンス) 0.0005BTC 0.0005BTC
GMOコイン 無料 無料 無料
ビットバンク 無料 540~756円

BTCって何?

BTCとはビットコインの通貨の単位となります。

例えば日本円だと「円」、米ドルだと「ドル」と言いますよね?

ビットコインだと「BTC」となるのです。

バイナンス(Binance)は海外取引所なので、日本円ではなくビットコインで手数料を支払うことになります。

現在ビットコインは1BTCが約90万円くらいなので0.0005BTCだと450円になります。

(90万×0.0005=450円)

日本円に換算してみるとそこまでかかるわけではないことがわかりますね。

預入・払出手数料(ビットコインの場合)

預入手数料とは

預入手数料とは「異なる取引所へ仮想通貨を預入するときに発生する手数料」、「所有する口座からウォレットに預入するときにかかる手数料」のことです。

例えば、Zaifで取引をしていたけれども、買いたい通貨がZaifにはなく、BinanceにあるのでZaifの口座からBinanceの口座にお金を移動するときにかかります。

もう一つの「ウォレット」に資金を移動するときにかかる手数料に関してですが、「ウォレット」とは聞きなれない方が多いかと思います。

「ウォレット」とは仮想通貨をより安産な場所に移動するための金庫としての役割を担っています。

取引所の口座自体ももちろんセキュリィティー面では注意しているとおもいますが、ハッキングされることがないとは言い切れません。

ウォレットとは色々種類があるのですが、例えばネットに繋がっていない口座と考えていただければ理解しやすいかもしれません。

ネットに繋がっていなければハッキングされたりすることはないので安全性が高くなるということです。

「ウォレット」についてはいずれ詳しくお話ししますが、「取引所」の口座よりも安全性の高い「金庫」のようなものと考えてください。

その「安全性の高い金庫」に「取引所の口座」から移動する際にかかる手数料が預入手数料だと考えてください。

なので、「安全性の高い金庫」を利用したい人だけにかかる手数用なので、必ずしも全員にかかる手数料ではないことをご理解ください。

払出手数料とは

払出手数料とは「異なる取引所へ仮想通貨を払出するときにかかる手数料」、「ウォレットから仮想通貨を払出するときにかかる手数料」ということになります。

預入 払出
Zaif(ザイフ) 無料 0.0001~0.01BTC
Binance(バイナンス)
GMOコイン 無料 無料
ビットバンク 無料 0.001BTC

スプレッド(見えない手数料)

スプレッドとは

スプレッドはFXなどをやっていない方には聞きなれない言葉だと思います。

簡単に言うとスプレッドとは「購入価格」と「売却価格」の差のことです。

具体例を挙げると例えば100万円分の仮想通貨を買い、すぐに売ろうとすると98万円くらいにしかならないときがあります。

この2万円の差がスプレッドと言うことになります。

つまりスプレッドが2%だと

100万×0.02=2万円

なので実質2万円分スプレッドを支払っていることになるのです。

スプレッドは見えない手数料として分かりにくいですが、しっかりと確認したうえで購入しないと損してしまう場合があります。

怖い方はスプレッドのない取引所、もしくは比較的すくない取引所、例えば「bitbank」や「BITPoint」などで取引するのもいいかもしれません。

なぜスプレッドというものが存在するかはいずれ詳しくお話ししたいと思います。

ビットコイン アルトコイン
Zaif 2~3%前後 2~3%
Binance ほぼなし ほぼなし
GMO 1%前後 3~10%
ビットバンク ほぼなし ほぼなし

実際に買った場合を想定して計算してみましょう

※あくまでも目安です(正確な計算ではないのでご了承ください)

Zaifでビットコインを100万円分購入し、150万円まで上がったので売却した場合

入金手数料

Zaifの場合は「594円」かかります

取引手数料(買付)

Zaifの場合は無料です

スプレッド

2%として計算すると

100万×0.02=で2万円

スプレッドで2万円かかったと計算します

取引手数料(売却)

Zaifの場合は無料です

出金手数料

Zaifの場合は756円です。

結論

合計で手数料は2万1350円かかっています。

100万円で購入して150万円で売却しているので本来なら50万円の利益ですが、手数料がかかっているので実際には47万8650円の利益となっています。

なので仮想通貨で取引をするときはだいたい4~5%くらい利益から差し引いて考えた方が良いかもしれませんね。

こうしてみると、取引手数料や入出金手数料はそこまでかかっておらず、スプレッドがかなりの割合を占めていることがわかりますね。

なので仮想通貨の取引をするときはスプレッドに注目して取引をしてみましょう。

●手数料についてのまとめ

①取引手数料(買ったり売ったりするときにかかる手数料)は普通の証券会社>ネット証券>仮想通貨の取引所の順番で高くなっている。

②仮想通貨の取引所の取引手数料(売ったり買ったり)は取引所にもよるが、無料かかなり少ない場合が多い

③仮想通貨で取引をするときは必ず、入金・出金手数料というものがかかり、無料の取引所もあるがだいたい500円前後はかかる。

ちなみに入金・出金手数料とは「銀行口座」から仮想通貨の「取引所」にお金を移す、もしくは仮想通貨の「取引所」から「銀行口座」にお金を移すときにかかる手数料である。

必ずかかる手数料ではないが、仮想通貨の取引をしていると「預入・払出手数料」というものがかかるときがある。

これは「取引所」から「他の取引所」にお金を移すときや、「取引所」から「ウォレット(安全性の高い金庫)」に移動するときにかかる手数料である。

⑤仮想通貨の場合、普通の手数料の他にスプレッド(見えない手数料)というのが存在するので注意しなければならない。

⑥今まで述べてきた、「取引手数料」「入金・出金手数料」「預入・払出手数料」「スプレッド」がほとんどかからない取引所、例えばBITPointなどもあるので、色々考えるのが面倒くさい方はそこに口座を開くのも一つの手である。