仮想通貨

[2019年最新版]時価総額52位 QASH(キャッシュ)とは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


QASH(キャッシュ)の基礎知識

QASH(キャッシュ)とは

QASH(キャッシュ)は2017年11月に公開された仮想通貨です。

時価総額は約41億円で時価総額ランキングでは52位に位置しています。

QUOINE株式会社が発行する仮想通貨で、同社が経営しているLiquid by Quoine(リキッドバイコイン)という取引所で使えるトークンです。

※個人的にはLiquidの取引所はかなり使い勝手が良いので口座を開いておくことをお勧めします。

トークンとは簡単に言ってしまえば仮想通貨と同じです。

QASH(キャッシュ)の目的は世界中の仮想通貨を一つの取引所で取引ができるようにすることです。

これが実現した場合、複数の取引所に口座を持つ必要がなく、一つの取引所で、全ての仮想通貨の板を見ることができ、売買も一つの取引所で行うことができるようになります。

これが成功した場合、間違いなく仮想通貨に革命がおこるでしょう。

ワールドブック

ワールドブックの存在を初めて知った時、衝撃が走りました。

結構色々な仮想通貨を見てきたつもりでしたが、このワールドブックという構想は革命的なシステムで、個人的にも成功してほしいと本気で思います。

ワールドブックとは世界中に散らばる仮想通貨を一つにまとめることを目的としています。

仮想通貨取引をしていると、この仮想通貨はAという取引所でしか買えない、あの仮想通貨はBという取引所でしか買えないといったことが当たり前です。

ワールドブックが完成すれば、全ての仮想通貨を一つの取引所で売買することができます。

また、仮に仮想通貨がAとBで購入できたとしても、それぞれの取引所で購入できる価格が少しですが変わってしまいます。

その場合、それぞれの取引所に口座を開かなければなりませんし、それぞれの取引所の板を見てどちらが安く購入できるか、どちらが高く売却できるかをいちいち確認しなければなりません。

ワールドブックが完成すれば、全ての仮想通貨を同じ値段で買うことができるようになるのでそういった手間がなくなります。

さらに言うと、仮想通貨取引所では円やドルといったメジャーな法定通貨でしか取引できないのが通常です。

なのでブラジルレアルやメキシコペソ建てで取引している取引所は非常に少ないのが現状です。

そうなると、世界中に仮想通貨に興味を持っているけれども、自国の通貨で取引しないので見送っている人と言うのがたくさん存在していることになります。

ワールドブックが完成すれば全ての通貨で取引することが可能となるので、ブラジルやメキシコに住んでいる人たちも仮想通貨取引に参加することになります。

こういったことから仮想通貨取引所の垣根を取っ払い、また、世界の壁を取っ払うことが可能となり、仮想通貨の取引利用者が急激に伸びることが予想されます。

仮想通貨取引をするユーザーが増えることで、流動性が高まり、買いたいときに買い、売りたいときに売ることができるようになり、ますます利便性が上昇することになります。

これはもう仮想通貨世界の革命としかいえないでしょう。

SOR(スマート・オーダー・ルーティング)

SORはワールドブックがきちんと機能するために必要なシステムです。

複数の取引所の中から注文に応じた最適な価格を自動的に探し出してくれます。

自動的に価格を探すのにME(マッチングエンジン)とCCCE(クロスカレンシー換算エンジン)という技術を使用しています。

ME(マッチングエンジン)

1秒間に数百万件の取引を処理することができます。

このシステムはQUOINE社が1から作り出しました。

CCCE(クロスカレンシー換算エンジン)

仮想通貨、法定通貨関係なく全ての仮想通貨の換算を自動的に瞬時に行うことができます。

為替の問題で、これまで世界中の取引を均一化することは難しいと言われてきました。

為替を瞬時に換算するプログラムを採用することで、為替を気にすることなく仮想通貨の取引を行うことができます。

QASH(キャッシュ)の将来性

ICOで発行されてから3日間で122億円を調達

2017年11月3日に発行されてから3日後の11月6日に完売してしまいました。

3日間で調達した資金はなんと約122億円。

これは歴代5位の価格で、異常事態です。

日本だけで見たら文句なしの国内第一位資金調達です。

Liquidという有名取引所で色々な用途で使えることに対する期待と、QASH自体のプロジェクトの将来性から期待が高まったことによる現象です。

ロードマップが明確で開発が順調

QASH(キャッシュ)のロードマップは非常に明確です。

公式HPを見ればわかると思いますが、いついつまでにこれをやるということが分かりやすく書かれています。

また、QASHが公開される時点で、コアとなるシステムは開発済みです。

公開後も順調に開発を続けています。

仮想通貨というと、構想は素晴らしいが、実際問題開発が進んでいないということが良くあります。

この点QASH(キャッシュ)については、構想は革命的で、開発も順調に進んでいます。

開発陣が凄い

柏森加里矢CEO

ソフトバンクでは投資マネジメントを行い、ガンホーではアジアCIOを務めています。

ソフトバンクといえばCMも有名ですし、なによりもスマホ大手です。

ガンホーに関してはパズドラが大ヒットし、株価が20倍以上に大化けした実力派の企業です。

こういった有名企業で経験を積んでいることから、投資やマネジメントのプロフェッショナルということが伺えます。

Mario Gomez-Lozada CPO

スイスの銀行や、メリルリンチの日本支社ではCTOとして13年間も務めています。

システム開発の要として存在しています。

田中正明社外取締役兼監査等委員長

モルガンスタンレーの役員、三菱UFJファイナンスの副社長などを経験しています。

もはや化け物レベルです。

QASH(キャッシュ)のチャートの動き

2017年11月から2019年7月現在までのチャートの動きです。

出だしが以上に上がっています。

さすが、ICOの調達資金額が歴代5位なだけはあります。

その後、2018年1月に仮想通貨ブームのあおりを受け2度目の急上昇を果たしています。

その後は一気に急落し、現在は他の多くの仮想通貨と同じように低い位置で推移しています。

QASH(キャッシュ)の将来性は非常に高いので安いうちに仕込んでおく方が良いでしょう。

QASH(キャッシュ)を購入できる取引所

Binance(バイナンス)

Bitfinex(ビットフィネックス)