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仮想通貨で実際に取引できるようになろう
Siscoin(シスコイン)について
●2014年7月に公開された仮想通貨
●分散型マーケットプレイスを提供
●Amazonや楽天を越える存在になる可能性も!?
Syscoin(シスコイン)とは
Syscoin(シスコイン)とは2014年7月に公開された仮想通貨です。
時価総額は約28億円で、時価総額ランキングでは64位となっています。
マーケットプレイスを提供
Syscoin(シスコイン)が提供しているサービスは「マーケットプレイス」です。
「マーケットプレイス」というのはAmazonや楽天を思い浮かべてもらえばイメージしてもらいやすいと思います。
マーケット=商売、プレイス＝場所、なのでインターネット上にお店を構えるためのサービスを提供しています。
個人的にインターネット上で商品を売買する場合、ある程度知名度がないと商品を見てくれるお客さん自体がいないので、商売をはじめるまでに時間がかかってしまいます。
Amazonや楽天を使えば、これら大手オンラインショップの知名度からお客さんが集まってくるので、その顧客向けにお店を構えて売りたい商品を提供すれば誰でもすぐにネット上の売買を始めることができます。
その代わり、中央管理者としてAmazonや楽天がいるので、お店を出すのに手数料がかかってきてしまいます。
手数料に関しては10%以上かかるのが普通で、20%かかってしまうこともざらです。
となると、自分の商品の売り上げの80%しか利益を得られないということになってしまいます。
中央管理者として購入した日や支払った代金などの記録をAmazonや楽天が管理して、不正が行われないようにするためには仕方がないという部分はあります。
Amazonや楽天よりも優れている点
Syscoin(シスコイン)に関してはまだまだ知名度が低いというのが現状で、一部のネットリテラシーの高いユーザーにのみ使われてます。
ただ、Syscoin(シスコイン)は従来のマーケットプレイスよりも優れている点が存在しています。
それは「手数料が格安」という点です。
Syscoin(シスコイン)は分散型マーケットプレイスを目指しており、Amazonや楽天などの中央管理者をなくして「マーケットプレイス」を提供しようとしています。
中間管理者いなくなることにより、彼らに支払う手数料が無くなることになります。
つまり今まで支払っていた手数料の20%がなくなり、手数料無料と言わないまでも格安でサービスを提供できるシステムを構築しています。
中央管理者なしにどのように、取引の内容を管理するかというと、仮想通貨独自のブロックチェーンを利用しています。
ブロックチェーン上に取引の内容をリアルタイムに記録することで、正確に記録できるだけでなく、全てのユーザーが確認することができるので非常に透明性の高いシステムとなっています。
ブロックチェーンを利用して、管理を自動化することで管理するための手数料を格安にすることを実現しています。
これによりネット上に店舗を出そうと思っても手数料の問題で出せなかったユーザーが参入することで、盛り上がりを見せることが予想されます。
Syscoin(シスコイン)独自の機能
●エイリアス(ALIASES)機能
●暗号化通信機能
●Syscoinウォレット機能
エイリアス(ALIASES)機能
仮想通貨の取引を実際にやっている人はわかると思いますが、仮想通貨のアドレスは非常に複雑で長いので覚えることはほぼ不可能です。
一例をあげると「1b4njh6kijg09gl9j」のようなものがアドレスとなります。
これを暗記しておくなんて普通の人には不可能なので、コピー＆ペーストをするのが普通です。
コピー＆ペーストができる環境ならいいですが、できない環境では紙などに写して保存しなければならない時もあります。
このような不便さを解消するために仮想通貨のアドレスを自分で決めた名前で保存できるように設定できるシステムを導入したのがエイリアス機能です。
簡単に言うと皆さんもメールアドレスを個人個人の名前で管理していると思いますが、このスマホの連絡帳のような機能がエイリアス機能です。
いままでありそうでなかった機能で非常に助かるシステムです。
暗号化通信機能
直感的に使えるような受信トレイと送信トレイを使用して他のユーザーとチャットすることができます。
メッセージは暗号化された状態で送受信されるため、安全にコミュニケーションを取ることができます。
シスコインネットワーク上の他のユーザーと通信するときには、別名やSYSアドレスを利用して行います。
Syscoinウォレット機能
これはSyscoin(シスコイン)の公式のウォレットです。
「取引履歴の管理」「他のアイテムの再販」「暗号化されたメッセージの提供」「商品の売買」などを行います。
Syscoinウォレット機能は最先端の技術が駆使されているので、ダウンタイムやサービス停止などが起こりません。
Syscoin(シスコイン)の将来性
●Microsoft(マイクロフト)と提携
●開発陣が非常に意欲的
●従来のマーケットプレイスよりも多くのサービスを提供できる
Microsoft(マイクロソフト)と提携
Microsoft(マイクロソフト)と提携したという事で特に何も言わなくても信頼度が一気に上昇したと断言できます。
元々Syscoin(シスコイン)は企業のマーケットプレイスへの参入を目指していたのですが、Microsoft(マイクロソフト)と提携したことにより、顧客層が個人にまで拡大したといわれています。
分散型マーケットプレイスはユーザー同士が自由に取引できるようにするためのサービスです。
今後認知度が高くなるにつれて、仮想通貨自体の価値も飛躍的に上昇する可能性を秘めいます。
Microsoft(マイクロソフト)が運営しているクラウドコンピューティングプラットフォームのMicrosoft Azureと提携しており、このサービスに参加するためには厳正な審査が行われるということなので、このサービスを採用しているSyscoin(シスコイン)の信頼度は非常に高いといって良いでしょう。
開発陣が非常に意欲的
Syscoin(シスコイン)の開発陣は非常に意欲的です。
「マーケットプレイスでアマゾンやeBayのような非分散型市場に成り代わる！」と公言しています。
また、ブログの更新に関しても1週間に1回ペースでプラットフォームの開発状況や更新情報を告知していることからも開発陣の意欲がうかがえます。
Syscoin(シスコイン)はロードマップをHPで示していますが、おおむね計画通りに進めることもできているようです。
GameCredits(ゲームクレジット)という仮想通貨のように開発計画を載せていないようなものもあるのでそれと比べると実態が分かりやすいので信頼性は高いといえます。
従来のマーケットプレイスよりも多くのサービスも提供できる
Amazonや楽天などの通常のオンラインショップでは物の取引しかできませんでした。
Syscoin(シスコイン)では物だけでなくサービスに関しても取引できるので従来よりも様々な種類の取引が可能となっています。
また、Microsoft(マイクロソフト)と提携したことにより企業の参入だけでなく個人のユーザーの参入に可能にしたことから今後盛り上がりを見せる可能性を秘めています。
知名度はAmasonなどと比べるとまだまだ低いですが、2014年から順調に認知度を高めていき、今では様々な生活用品や家や不動産などの取引も可能としています。
さすがのAmazonでも家の売買や不動産の売買はできないので可能性の高さがうかがえます。
Syscoin(シスコイン)のチャートの動き
Syscoin(シスコイン)は初めは知名度が非常に低かったため、公開時当初は価格は0.1円程度でしたが、2018年には100円以上を記録しています。
2017年後半から認知度が高まり少しだけ伸び、2018年に入るとサービスをリリースしたため一気に高騰しました。
現在は下落して落ち着いていますが、今後サービスをリリースした際に一挙に上がる可能性もあります。
一時は1000倍になったことを考えると、1万円を投資していたら1000万円ということですが凄まじいですね。
開発陣も意欲的なので、今後の展開に期待しましょう。
Syscoin(シスコイン)を購入できる取引所
Binance(バイナンス)
Bittrex(ビットトレックス)
Poloniex(ポロニエックス)
