仮想通貨

[2019年最新版]時価総35位Waves(ウェーブス)とは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


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仮想通貨で実際に取引できるようになろう


Waves(ウェーブス)についての基礎知識

Waves(ウェーブス)とは

Waves(ウェーブス)は2016年4月に公開された仮想通貨です。

時価総額は約153億円で時価総額ランキングでは35位に位置しています。

Waves(ウェーブス)は「スマートコントラクトを実装」「メッセージや投票機能搭載」「仮想通貨の貸出し可能」「個人間で取引ができる」など様々な機能を持つ万能通貨と言えます。

開発はロシアで行われましたが、拠点はオランダ・アムステルダムに存在しています。

その他にもニューヨークやロンドン、シンガポールなどの金融の中心街に事務所を構えています。

スマートコントラクトを実装

スマートコントラクトとは自動契約のことで、よく自動販売機が例に挙げられます。

自動販売機は「飲料水を購入する」という作業をするのに「ボタンを押す」という作業をするだけで行えます。

本来、物を購入する場合、契約が必要となり、契約書などの記入の手間が必要になります。

しかし、スマートコントラクトの機能を使って、契約を自動化することで、契約書の手続きなどの複雑な手間を省くことができ、人件費の削減にも繋がります。

自動販売機などの比較的な簡単な手続きはいいですが、お金の取引などのさらに複雑な取引を自動化する方法が今まで存在しませんでした。

しかし、仮想通貨のブロックチェーンの技術を取り入れることにより複雑な取引も自動化することができるようになりました。

ブロックチェーンは誰もが取引記録を見ることができ、ユーザー全員によって監視されています。

そのため、不正な記録の書き換えなどが不可能なので、複雑な取引の自動化を可能としています。

Waves(ウェーブス)はスマートコントラクトを実装しているので様々の取引を自動化することができます。

分散型取引所

Waves(ウェーブス)は分散型取引所です。

分散型取引所では個人間で取引をすることができ、無駄な手数料を支払わずに、素早く取引ができます。

従来の取引所(Binanceなど)は中央集権型取引所と呼ばれ、企業が仲介者として存在するので、余分な手数料を支払う必要があります。

また、企業が仲介者として取引を何度もチェックするので取引するのに時間がかかってしまいます。

また、中央集権型の取引所の場合、仮想通貨の取引をする場合に口座を開く必要があり、個人情報や、仮想通貨を取引所側に預ける必要が出てきます。

一方、分散型取引所は、取引所に口座を開く必要がないので個人情報や仮想通貨は自分で管理することができます。

このため、取引所にハッキングがあったとしても、事件に巻き込まれることがないため、セキュリティの面でも高いといえます。

自分の仮想通貨を5分で作成することができる(CATシステム)

Waves(ウェーブス)の独自の特徴としてオリジナルの仮想通貨を作成できるという点が挙げられます。

独自の仮想通貨が作成されるため、ICOが頻繁に行われるようになるのでWaves(ウェーブス)の注目が集まることが予想されます。

また、用途に応じた機能(送金・保存・取引)などの機能を付けることができるので柔軟性の高い通貨を作成することも可能です。

Waves(ウェーブス)を利用したICOの成功例としてはMobile Goが挙げられます。

Mobile GoはICOで58億円もの資金を調達することに成功しています。

ちなみに、仮想通貨は5分ほどで作成することが可能です。

仮想通貨を貸し出すことができる

Waves(ウェーブス)ではブロックの承認システムにLPoS方式というシステムを採用しています。

ブロックの承認システムとは仮想通貨の取引が行われた場合にブロックチェーン上に取引結果を記録する人を採用するシステムです。

ブロックチェーンに取引記録を書き込むという作業は重要な作業なので、この作業をする人に対しては報酬が支払われます。

みんな報酬が欲しいので、ブロック作成の権利者に選ばれたいと考えています。

PoS方式では持っている通貨の量が多ければ多いほどブロックを作成できる権利を獲得できます。

このブロックを作成できる人は誰でもできるというわけではなくフルノードという特別なユーザーしかできません。

ただし、一般のユーザーはフルノードを持つ特別なユーザーに自分の仮想通貨を貸し出すことが可能です。

フルノードを保有するユーザーとしては多くの権利を得るために少しでも多くの仮想通貨が必要なので仮想通貨をどんどん借りていきます。

一般ユーザーは自分の仮想通貨を貸し出す代わりに利息として手数料を貰うことができるという仕組みです。

PoS方式の中でもユーザーに仮想通貨を貸し出す(Lease)のでLPoS方式と言います。

Waves(ウェーブス)の将来性

ポイントカードの代わりになる可能性

Waves(ウェーブス)で発行した仮想通貨をポイントカードの代わりに利用するという方法が期待できます。

実際に、ハンバーガーチェーンとして世界的に有名なバーガーキングではWaves(ウェーブス)で発行したWhoppercoinという独自の仮想通貨をポイント代わりに利用しています。

●初期費用がほぼゼロ

●他の仮想通貨や法定通貨に交換することができる

ポイントカードとして利用するためには、様々なシステムを開発して導入する必要がります。

そのため、ポイントカードと利用するまでに従来の方法では多額のコストが発生してしまいます。

Waves(ウェーブス)を利用する場合、初期費用は1WAVESだけです。

現在のレートで1WAVESが約150円なので、たった150円でポイントシステムを導入することが可能です。

また、Waves(ウェーブス)を利用した場合、溜めたポイントは他の仮想通貨や法定通貨(円やドル)と交換することが可能です。

例えば、nanacoなどのセブンイレブンで購入したときのポイントはセブンイレブンでしか使えません。

このように、従来のポイントシステムよりも利便性の高いシステムを提供することが可能となります。

Waves(ウェーブス)のチャートの動き

2016年4月から2019年7月のチャートの動きです。

2018年1月に急上昇していますが、これは仮想通貨全体のブームによるものです。

ブームが去った後は他の仮想通貨と同じように下落したまま推移しています。

ただ、取引量は失われていないので今後上がる可能性は十分にあるでしょう。

なので、価格が下落している現在に仕込んでおくのもいいかもしれません。

Waves(ウェーブス)を購入できる取引所

Bittrex(ビットトレックス)