仮想通貨

[2019年最新版]時価総48位 Status(ステータス)、SNTとは?仮想通貨としての特徴や評判、今後の将来性・チャートの動きについて解説


Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/affiliate17/gamelove777.com/public_html/wp-content/plugins/wp-word-count/public/class-wpwc-public.php on line 123

仮想通貨で実際に取引できるようになろう


Status(ステータス)についての基礎知識

Status(ステータス)とは

Status(ステータス)は2017年6月にリリースされた仮想通貨です。

時価総額は約76億円で、時価総額ランキングでは48位に位置しています。

Status(ステータス)は簡単に言えば、LINEのようなコミュニケーションツールです。

LINEと異なる点は中央管理者がいない(企業がない)というのが大きな特徴です。

中央管理者がいないため、企業の利益に振り回されることなく、ユーザーの利便性を最大限にすることが可能です。

Status(ステータス)はDApps(分散型アプリケーション)

Status(ステータス)は分散型アプリケーションの一種です。

そのため、中央管理者がいません。

例えばLINEなどは中央管理者として企業が存在し、企業の利益を追求するためにサービスを提供します。

勿論、企業側としてもユーザーの利便性を高めることに力を入れますが、最終的には企業の利益に繋がると考えているためです。

Status(ステータス)の場合は中央管理者(企業)が存在しないため、企業側の利益追求に振り回されることがありません。

企業としても運営をしているので、広告数を増やしたり、有料化にしたりといったことをしますが、これはある意味仕方のないことではあります。

分散型アプリケーションの場合は企業の利益を考えなくて済むので、そういった煩わしいことがなくなり、ユーザーの利便性が最優先にされるというメリットがあります。

また、企業が存在する場合、経営不振により企業が倒産してしまった場合、開発されたアプリケーションも一緒に消えてしまいますが、分散型アプリケーションの場合はそういったリスクも無くなります。

LINEと何が違うの?

●企業の利益追求のための方針にユーザーが振り回されない

●ユーザーの利益が最優先

●メッセージだけでなく送金も手軽にできる

LINEとの違いとして、まず企業が存在しないという点です。

そのため、Status(ステータス)は企業の利益追求による方針に左右されることなくサービスを進化させていくことが可能です。

また、Status(ステータス)もLINEもどちらもチャットを介してコミュニケーションを取ることができます。

ただ、Status(ステータス)はメッセージを送るだけでなく、自分の友人や家族に対して送金することも可能となっています。

送金をメッセージを送るのと同じくらい手軽にできるのは今までは考えられませんでした。

というのも、資産を送金するには面倒な契約が必要になるからです。

Status(ステータス)の場合は、スマートコントラクト(自動契約)の技術を駆使して面倒な契約を自動で瞬間的に行うことができます。

スマートコントラクトは仮想通貨特有のブロックチェーンの技術があるから可能となっています。

これだけ簡単に送金できるということは、今後の給料の支払いなども変わってくるかもしれません。

現在は毎月決まった日付にお金が振り込まれますが、仕事が完了した瞬間にお金が振り込まれるということ可能となるでしょう。

分散型アプリケーション機能

Status(ステータス)は元々メッセージツールという意味合いが強いですが、分散型アプリケーションの機能として様々なアプリを利用することが可能です。

●uPort=個人情報認証サービスアプリ
●Gnosis=市場予想アプリ
●Oasis Exchange=イーサリアム・ERC20トークン交換サービスアプリ
●Ethlance=雇用者・技術者マッチングサービスアプリ
●Aragon=企業組織の創造・維持を行うためのプラットフォームアプリ
●Etheric=分散型保険プラットフォームアプリ
●Ujo=分散型音楽配信サービスアプリ

かなり多方面で活躍できそうですが、これはLINEでも同じことが言えますね。

LINEでもスタンプを販売したり、音楽を提供したり、ショッピングができたりします。

このように、Status(ステータス)は単なるメッセージアプリの枠を超えています。

Status(ステータス)の将来性

Status(ステータス)が将来普及していくかどうかは、既存の企業に勝てるかどうかにかかっています。

例えば、競合しているLINEですが、現時点では日本人のほとんどが知っています。

日本人の利用者は9割を超えているということですから、このLINEに勝利することはかなり難しいでしょう。

ただ、Status(ステータス)がLINEよりも優れている点は非常に多くあります。

●ユーザーの利益が最優先に開発される

●メッセージだけでなく送金もできる

●送ったメッセージは企業側に見られない

●サービスが終了することがない

このように優れている点が多いので、時代の流れでLINEに打ち勝つことは不可能ではないでしょう。

Status(ステータス)のチャートの動き

上記は2017年6月から2019年7月現在までのチャートの動きです。

6月にリリースされてからすぐに上昇していますが、これはStatus(ステータス)がICOで100億円相当の資金を集めたためです。

2018年に入ると急上昇を果たしていますが、これは仮想通貨全体のブームによるもです。

その後は他の仮想通貨と同じように下落したまま低水準で維持しています。

投資するときに少し難しいのは次にどのような時に上がるかが読みにくい点です。

今までの流れから言うとStatus(ステータス)特有の動きはないので、仮想通貨全体のブームがまた来るのを見越して低水準の今仕込んでおくのもいいかもしれません。

Status(ステータス)を購入できる取引所

Binance(バイナンス)

Bittrex(ビットトレックス)