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仮想通貨で実際に取引できるようになろう
BINANCE(バイナンス)とは
●仮想通貨の取引高で、世界でも5本の指に入る世界規模の取引所である
●BINANCE(バイナンス)は香港から始まった海外取引所である
●BINANCE(バイナンス)には「教育部門」「慈善部門」「投資部門」「分析部門」の4つの機関があり、国内取引所よりもむしろしっかりとしている
BINANCE(バイナンス)ってどんな会社?
仮想通貨取引所は大きく分けると、国内取引所と海外取引所に分類することができます。
そのくくりでいくとBINANCE(バイナンス)は中国にある会社で海外取引所ということになります。
ちなみに仮想通貨の取引量でいうと世界で5番以内には入ります。
ここで注目してほしいのは仮想通貨の取引量が国内で5番目以内なのではなく世界で5番目以内です。
つまり、BINANCE(バイナンス)という会社は世界規模の仮想通貨取引所であるということができます。
さらに驚くべきことは、BINANCE(バイナンス)が設立されたのは2017年の7月とかなり最近できた会社だということです。
その時点からこれまでに一気に拡大して世界規模の仮想通貨取引所として君臨しているのです。
元々は香港に本社を構えていましたが、現在ではマルタ島に本拠地を移しています。
海外取引所の難点として、公式ページが日本語に対応していないという部分はありますが、Googleの翻訳機能があるのでそこまで迷うことはないでしょう。
BINANCE(バイナンス)の取り組み
マルタ島に本拠を移したことで様々な取り組みをしています。
バイナンスアカデミー
バイナンスアカデミーは仮想通貨の拡大にともない、仮想通貨の教育機関として設立されました。
内容としてはブロックチェーンや仮想通貨に関する知識を提供する機関となっています。
具体的には仮想通貨に関して学べるサイトなども提供しています。
サイトに入ってみると全部英語なので、日本人が実際にそのサイトで学ぶにはなかなか現実的ではありませんが、世界的に見ると有用な機関と言えるでしょう。
カテゴリーは①ブロックチェーン②経済学③セキュリティ④チュートリアルの4つに分類されているので、英語ができて仮想通貨の基礎知識を学びなおしたいという方は是非参考にしてみてください。
バイナンスリサーチ
バイナンスリサーチはグレードの高い研究報告を行う分析機関です。
分析機関を立ち上げた理由としては、商品やサービス・情報を集めた「場」を提供することで利用客の増加を目指し、市場での優位性を確立させるためです。
またバイナンスの透明性の向上も目的をしており、機関レベルの研究レポートの作成を目的としています。
バイナンス自体は世界規模の仮想通貨取引所であり、その分析部門が報告するレポートの影響力は相当なもので、レポートがでることで仮想通貨の値動きに影響を与えるほどなので今後注目すべきでしょう。
バイナンスチャリティ
仮想通貨取引所としての役目を果たすだけでなく、世界に役立ちたいという想いから設立されたブロックチェーン対応チャリティプラットフォームの慈善団体です。
具体的にはウガンダの神社とカンパラの10の学校の学生とスタッフ約4000人に対する支援などを行っています。
資本主義社会の中で育った私としては、仮想通貨と言えば投資や買い物をするときの通貨としての価値の方にしか頭が行きませんでしたが、仮想通貨を使ってブロックチェーンベースで行われる学校給食の寄付という対応には感心します。
仮想通貨がこれからもどんどん拡大していき、その過程で貧しい国の人々を救えるようになれればいいですね。
バイナンスラボ
バイナンスラボはバイナンスの投資部門を受け持つ機関です。
仮想通貨に関する事業を行おうとしている起業家や団体に投資し、育成する目的で立ち上げられました。
DApps(分散型アプリケーション)やDEX(分散型取引所)、ウォレットといった事業を行う人に向けた投資を行います。
BINANCE(バイナンス)のメリット
●取扱通貨が100種類以上
●海外取引所にしては手数料が安い
●取引高・ユーザー数が世界でもトップクラス
●本拠地がマルタにある
●日本人のユーザーが多い
取扱通貨が豊富
国内の取引所だと、取り扱い通貨はだいた5~10種類ぐらいがふつうです。
これに対してBINANCE(バイナンス)では100種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
正直、BINANCE(バイナンス)だけで十分に足りるレベルの豊富さです。
100種類ある通貨の中には、まだまだ成長段階にある規模の小さい通貨もあるので、少ない元手で大儲けしたいという方にもお勧めできます。
ビットコインなどは1通貨が90万円にまで成長してしまったので、そこに投資しても面白くないと思っているかたは是非BINANCE(バイナンス)で取引をしてみましょう。
手数料が安い
取引手数料
基本取引手数料は0.1%です。
海外取引所の手数料は安いところでも0.2%、一般的な海外取引所では2%くらいするのが普通なので、BINANCE(バイナンス)の取引手数料は異常に安いことがわかると思います。
10万円分仮想通貨を取引したら100円の取引手数料がかかることになります。
ただし、国内取引所も含めてみると取引手数料は普通です。
(BINANCEの取引手数料を半額にする方法)
BINANCE(バイナンス)の取引手数料は1%なのでそれほど高くないですが、そこからさらに半額にする方法があります。
その方法はBINANCE(バイナンス)の独自トークンBNBで手数料を支払う方法です。
BINANCE(バイナンス)の独自トークンで手数料を支払えば1年間は取引手数料が無料になります。
設定方法も簡単で、
①HPの「Account」のページへ
②「Using BNB to pay for fee」のボタンをONにする
この2ステップで手数料をBNBで支払うように設定することができます。
もちろん手数料をBNBで支払うので、こちらも通貨として保有しておく必要はあります。
入出金手数料
通貨名 | 送金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0005BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.01ETH |
リップル(XRP) | 0.25XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
イオス(EOS) | 0.1EOS |
ネオ(NEO) | 0NEO |
バイナンスコイン(BNB) | 0.19BNB |
USドル(USDT) | 3.4USDT |
入出金手数料は上記の表のとおりになります。
BINANCE(バイナンス)を利用するうえで一番多く使われるのはおそらくビットコインだと思われます。
1BITコインはだいたい90万円なので1BITコインを入金したり出金したりするとだいたい450円かかることになります。
10万円分のビットコインを国内取引所からバイナンスに移動するとしたらだいたい50円程度の入出金手数料がかかることになります。
このことから見ても入出金手数料はかなり安いということになります。
取引高・ユーザー数が世界トップクラス
BINANCE(バイナンス)は世界規模の仮想通貨取引所であり、取引高は世界で5本の指に入る、もしくは世界No1と言われるほど取引されています。
上記に述べたように、手数料も安く、取扱通貨も100種類以上と利便性が高いことからユーザー登録数は世界でNo1になっています。
そのため流動性が高いので取引が成立しやすいです。
また、ユーザー数も多いことからマッチングもしやすいのも魅力的ですね。
本拠地がマルタにある
BINANCE(バイナンス)はもともとは香港に本拠地があり、中国の会社でした。
中国政府は仮想通貨事業への規制を行うことがたびたびあり、いくつかの取引所が閉鎖されたこともありました。
このように、中国の仮想通貨取引所というのは規制対象になるというデメリットがあったのですが、BINANCE(バイナンスは現在ではマルタに本拠地を移しているので規制対象になることがなくなりました。
安心して取引するうえでは非常に大きなメリットといえるでしょう
日本人のユーザーが多い
バイナンスは海外取引所なので、日本語に対応していません。
なので英語ができない方にとってはかなりのデメリットになるのでは?と思うかもしれませんがそんなことはありません。
というのも、インターネットが広まっている現代では、バイナンスを利用している日本人ユーザーからの情報を自由に見ることができます。
なので、何かトラブルやわからないことがあってもインターネットを使えば同じように悩んでいる人や解決策を提示してくれる人のページを見ることができます。
バイナンス自体が使いやすい・対応力があるということからユーザー数が世界No1であり、日本人のユーザーたちも同じように感じているからこそできることだとおもいます。
バイナンスのデメリット
●日本語に対応していない
●日本円で取引できない
●トラブルが起きた時は英語で対応する必要がある
日本語に対応していない
海外取引所全般に言えることですが、日本語に対応していないというのはなかなか使い勝手が悪いですよね。
HP自体も英語なので最初はちんぷんかんぷんだと思います。
ただ、Googleの翻訳機能が対応しているのでそこまで迷うことはそんなにないと思います。
また、取引方法についてもこちらのサイトでご紹介したいと思いますのでそれを参考にしていただければと思います。
日本円で取引できない
海外取引所なので日本円での入金ができません。
なのでBINANCE(バイナンス)で取引したい場合はまず国内取引所(GMOコインやLiquidなど)で口座を開いてBTC(ビットコイン)を購入しておく必要があります。
ビットコインやアルトコインにはほとんど対応しているので、あとは国内取引所で使った仮想通貨をBINANCE(バイナンス)に移動すればOKです。
慣れないうちは大変かもしれません。
トラブルが起きた時は英語で対応しなければならない
何かトラブルが発生したときは日本語で問い合わせても対応してくれません。
ただ、BINANCE(バイナンス)は日本人のユーザーがとても多いので同じようなトラブルにあっている方もたくさんいるのでネットで検索すればある程度は解決できると思います。
ただし、個人的なトラブルの中にはどうしても問い合わせないと解決できないということもでてくるかもしれません。
その時の対応を英語でしなければならないというのはデメリットになってしまいますね。
バイナンスの口コミ
良いと感じる人の意見
●世界的にも有名な大手仮想通貨取引所
●爆発的な人気で注目を集め、取り扱い通貨も多く100種類以上の仮想通貨
●利益が10倍、100倍になる通貨を見つけ出すことも可能
●セキュリティが万全
●バイナンスの公式アプリが魅力的
悪いと感じる人の意見
●日本語に対応していないのは不便
●日本円を入金できない
●中国の企業ということで不安