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仮想通貨で実際に取引できるようになろう
changelly(チェンジリー)とは
●チェコ共和国の首都プラハに拠点を持つ
●仮想通貨取引所というよりは仮想通貨交換所である
●90種類以上の仮想通貨を相互交換できる
●2013年に設立されたので仮想通貨取引所としては歴史がある
●海外取引所ではあるが日本語に対応している貴重な取引所
Changelly(チェンジリー)はチェコ共和国の首都プラハに拠点を持つMinerGate(マイナーゲート社)により2013年に運営がはじめられました。
Changelly(チェンジリー)は仮想通貨取引所というよりは、仮想通貨交換所といった方がわかりやすいと思います。
従来の仮想通貨取引所では仮想通貨を買ったり売ったり実際に取引をする必要がありましたが、Changelly(チェンジリー)のような仮想通貨交換所では仮想通貨同士を両替することができます。
そのメリットとして挙げられるのが「手間がかからない」「15分足らずで両替が完了する」「手数料が安い」「仮想通貨同士を交換できる」ということが挙げられます。
普通の仮想通貨取引所でも仮想通貨同士を交換できますが、だいたいが有名なBTC建て、ETH建てなど多くても10種類前後です。
Changelly(チェンジリー)を利用すると90種類ある仮想通貨を90種建てで交換できるのでその交換パターンは計り知れません。
2013年に設立されたこともあり、仮想通貨取引所の中ではかなり歴史のある取引所だといえます。
その頃の日本では今では非常に有名な取引所として知られるBitflyerやコインチェックなどはまだ存在していません。
業界では非常に歴史のある会社ですので信頼感は抜群です。
また長い間運営していることもあり、グローバル的な視点も持っており「英語」「フランス語」「ドイツ語」「中国語」などにも対応しており、日本語にも対応しています。
海外取引所にもかかわらず日本語対応している取引所というのは非常に珍しいので最大のメリットといってもいいかもしれません。
ホームページも日本語で見ることができるので取引する際にストレスがたまることもありません。
ぜひ一度Changelly(チェンジリー)のHPを覗いてみることをお勧めします。
Changellyと類似するShapeshift(シェイプシフト)について
Shapesshift(シェイプシフト)とは
海外仮想通貨の中でも異彩を放つChangelly(チェンジリー)ですが、実はもう一つ「仮想通貨の両替所」として有名なShapeshift(シェイプシフト)という取引所があります。
Shapeshift(シェイプシフト)は2014年8月、創業者のErik Voorhees(エリック・ボアヒーズ)氏により設立されました。
Erik Voorhees(エリック・ボアヒーズ)氏は「法定通貨を利用しない」ということを企業理念として掲げ、Shapeshift(シェイプシフト)をこれまで運営し、「手数料を安く」「匿名性を守ったまま」「手間なく簡単に」仮想通貨を両替できるシステムを構築しました。
70種類もある仮想通貨同を全て相互に交換でき、アカウントを作成せずに15分程度で仮想通貨の両替を完了することができます。
非常に便利な機能性を持ち、日本語にも対応していることから、日本人ユーザーの数も徐々に増えてきています。
「仮想通貨の両替所」として有名になったShapshift(シェイプシフト)ですが、創業者のErik Voorhees(エリック・ボアヒーズ)氏はこれよりも前に2つ会社を設立しています。
1つ目は2011年に設立した、Coinpulst社という会社でメールアドレスや電話番号のみでビットコインを送ることができる画期的なシステムを提供していました。
もう一つがSatoshi Diceというビットコインを利用したギャンブルゲームを提供していました。
●メールアドレスや電話番号のみで仮想通貨を送ることができる(Coinplustの特徴)
●指定されたアドレスにビットコインを振り込むとすぐに結果が出る(Satoshi Diceの特徴)
上記の二点の特徴はShapshift(シェイプシフト)にしっかりと受け継がれており、アカウント作成が不要で匿名性が守られたまま両替を行うことができ、また、発行されたアドレスに手持ちの仮想通貨を入金するだけで15分もかからずに、自分の欲しい仮想通貨に両替することができます。
Changelly(チェンジリー)とShapeshift(シェイプシフト)の比較(違いをまとめてみました)
Changelly(チェンジリー)が勝っている点
●手数料が少しだけ安い
●取扱通貨が少しだけ多い
Changelly(チェンジリー)が勝っている点として手数料の安さが挙げられます。
Changelly(チェンジリー)では手数料が一律0.5%となっており非常にわかりやすいです。
それに対してShapeshift(シェイプシフト)は手数料は無料ですが、実際にはスプレッド(見えない手数料)が0.5%~1%くらいかかってくるので、ほんの少しだけChangelly(チェンジリー)の方が安いことがわかります。
また取扱通貨がChangelly(チェンジリー)では90種類、Shapeshit(シェイプシフト)では70種類前後なのでこちらに関してもChanngellyに軍配が上がっています。
Channgelly(チェンジリー)が負けている点
●アカウント登録をする必要がある
●両替に少しだけ時間がかかる
Channgelly(チェンジリー)ではアカウントを作る必要がありますが、Shapeshift(シェイプシフト)ではアカウント登録すら必要ありません。
とはいえChanngelly(チェンジリー)でアカウントを作るのに10分もかからないので実はそんなに差はないかもしれません。
ほんの少しだけ手間がかかるということでChangelly(チェンジリー)の方が負けているといえそうです。
また、両替に関してはShapeshift(シェイプシフト)の方が速いようです。
両替速度が速いうよりも、両替速度が安定しているといった方が良いでしょう。
基本的にはどちらも15分程度で両替が完了します。
Changelly(チェンジリー)とShapshift(シェイプシフト)の共通点
●法定通貨は使えない
●仮想通貨同士を交換できる
●手数料が安い
●時間をかけず仮想通貨を交換ができる
Changelly(チェンジリー)のメリット
●手数料が安くてわかりやすい
●仮想通貨同士の交換パターンは計り知れない
●両替にかかる時間が短い
●アカウント登録が簡単
●日本語にも対応している
●最安値を自動で発見
手数料が安くてわかりやすい
手数料が一律で0.5%しかかからないのいうのは非常に魅力的だと思います。
海外取引所では2%程度かかることもあるので、安い部類に入ると思います。
しかも一律なので、通貨ごとにわざわざ手数料を確認する手間を省けるのもいいですね。
Shapeshift(シェイプシフト)ではスプレッドが0.5~1%くらいかかるので少し高くわかりにくいというのが難点でしたが、Changelly(チェンジェリー)ではそういった心配はなさそうです。
仮想通貨同士の交換パターンが計り知れない
そもそも取扱通貨が90種類もある時点で結構すごいことです。
日本で一番取扱通貨が多いところでも13種類しかないので、90種類の多さを理解していただけるでしょう。
しかも、それだけでなく90種類以上同士の仮想通貨を相互に交換できるのでその交換パターンは計り知れません。
種類で物足りなく感じることはまずないのではないかと考えています。
両替にかかる時間が短い
一般的な仮想通貨取引所で取引をする場合、取引が成約するまでに数時間かかってしまう場合もあります。
Changelly(チェンジリー)ではそういった心配はなく、だいたい15分程度で両替が終了してしまいます。
わざわざ買ったり売ったり取引をする必要もないため、比較的楽に仮想通貨同士を交換することができます。
仮想通貨の両替の仕方
①HPに飛び、手持ちの仮想通貨をどの通貨に交換するかを選択します
(この時に交換する数量も記入します)
②両替した仮想通貨を受け取るアドレスを記入します
③「手数料」「受け取りにかかる時間」が表示されるので確認ボタンを押します
④画面に「送り先アドレス」と「メッセージ(パスワードみたいなもの)」が表示されるので、入力してボタンを押せば終了です
アカウント登録が簡単
Changelly(チェンジリー)ではアカウント登録が非常に簡単です。
普通の仮想通貨取引所で取引を行う時は「氏名」「住所」「電話番号」「所得」「投資経験」「投資目的」などの公人情報を記入してアカウントを作成する必要があります。
それだけでなく、審査の厳しいところでは「運転免許証」や「パスポート」の提示を求められ、本人確認が終わるまでに1か月以上もかかる取引所もあります。
その点、Changelly(チェンジリー)ではアカウント登録が非常に簡単で、メールアドレスを記入するだけなので15分もかからずアカウント登録が可能です。
日本語にも対応している
海外取引所というと普通は日本語に対応していません。
Changelly(チェンジリー)の場合はきちんと日本語に対応してくれているのでHPを見るときや、実際に仮想通貨を交換するときに直感的に行うことができます。
わざわざインターネットで調べたりする時間が短縮されるのはメリットといえるでしょう。
最安値を自動で発見してくれる
Changellyでは仮想通貨を交換するときに、自動で最安のレートを提示してくれます。
なので極端に高いレートで買ってしまうといった失敗はまずおこらないでしょう。
ただし、仮想通貨とはもともとがハイリスクハイリターンの商品なので少しの時間でも変動してしまうので、お任せ状態にしないで一応自分でも確認することをお勧めします。
Changelly(チェンジリー)のデメリット
●最安値のレートで交換してくれるとは限らない
●Binanceなどの激安なところと比べると手数料が少し高くなる
最安値のレートで交換してくれるとは限らない
Changelly(チェンジリー)では最安値のレートを自動で検出してくれますが、全ての取引所のデータを集めているわけではないので最安値とは限りません。
限りなく最安値で交換してくれると考えてください。
Binance(バイナンス)などの激安な取引所と比べると手数料が少し高くなる
手数料は一律0.5%というのは非常に安い部類ですが。Binance(バイナンス)に関しては手数料が0.1%なので比べてしまうと高く感じてしまうかもしれません。